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このブログでは、院長からスタッフが、それぞれ日々の診療で感じたことや勉強会参加のこと、
そしてこの街で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

矯正セミナー

2013.09.27

こんにちは!
スマイルプランさくら歯科クリニック、院長の有田です。

先日の台風は本当に怖かったですね!!!

皆様、大丈夫でしたか?京都や大阪の一部で避難警告も出ていましたし、

雨風ともに物凄かったですね。嵐山や、福知山などでの映像には本当に心が痛みました。

最近の天災には、本当に恐ろしいと改めて思い知らされるばかりです。

被災地域の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

また、最近朝晩が随分涼しくなってきましたね。

季節の変わり目は風邪など流行りやすいので、皆様もお身体にはお気を付けくださいね。

さて先日、毎月恒例の矯正セミナーに行ってきました。

今回のセミナーの内容は主に成長期のお子様に対する治療法でした。

混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)において、

Ⅱ級咬合(上顎の方が下顎よりも普通以上に前にある状態)の場合に正常になるようにするための

以下の治療等について学びました。

●ヘットギア●

混合歯列期に上顎の6才臼歯に装置を付け、奥に引っ張ります。

すると、今までスペースがなかったところにスペースが出来、

永久歯が生える際に比較的に歯列が整いやすくなります。

その後、精密な調整を通常の矯正と同様に行っていく方法。

この方法を利用することにより、治療期間の縮小が期待できます。

しかし頭部に装置を固定するといった治療法で見た目も悪く、睡眠の妨げになるなど

デメリットもある方法です。

したがってこの治療の際にはお子様の精神的負担にならないよう配慮が必要であると考えます。

●2×4(ツーバイフォー)●
前歯部において歯列不良がある患者様に使用する場合に効果的な治療法です。

成人の方の矯正となると全ての歯にブラケットと呼ばれる装置を付け、

それにワイヤーを固定して歯を動かしていくのが一般的ですが、小学校低学年くらいのお子様の場合、

前歯部と6才臼歯以外の歯は通常まだ乳歯の状態で、きれいに並んでいます。

そのため、この治療法では前歯部の永久歯4本(左右共に前から2本ずつ)と6歳臼歯にのみ装置を付け、

その6才臼歯を固定源として前歯部の歯列を改善していきます。

この方法はブラケットを付ける数も少なく簡単で、治療効果も得られやすいためよく使わています。

お子様への負担も少ないかと思います。

これと似たもので、2×6(ツーバイシックス)と呼ばれる方法もあります。

簡単に説明致しましたが、矯正は本当に奥が深くこの他にもたくさんの方法があります。

また不良習癖(指しゃぶり、頬杖をつく等)が原因である場合、その不良習癖を治さなければ矯正器具を使っても歯列改善が見込めないため、その対策も必要となります。

そのあと模型を使って、実際にⅡ級治療を治していく実習も始まりました。

セミナーコースが終わる頃には理想の咬合になっているので、しっかり頭に叩き込んでいきたいと思います!

セミナーに行くたびにそれを実感し、またセミナーで教えていただくあらゆる治療法において完璧を目指して頑張ります!

あと、レギュラーコースで恒例だった宿題なのですが、アドバンスではなくなってしまいました。

嬉しいようなさみしいような、、、

しかし宿題がなくてもしっかり復習をして少しでも腕を磨こうと思います!

さあ練習!練習!!

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