高槻の歯医者|JR高槻・阪急高槻市駅すぐの歯科医院

Case7GBR(骨造成)
によるインプラント
症例

GBR(骨造成)によるインプラント治療

治療概要

前歯に2本被せ物がされており、レントゲン写真にて左上の前歯は保存ができない状態でした。
なので抜歯をし、骨が無かったのでGBR(骨造成)行いインプラントを埋入しました。

右上の前歯に関しては根のお掃除をして被せ物を入れました。全体の歯の色も気にされていたのでホワイトニングも行なっております。

術前

初診時の前歯の写真です。一見すると問題なさそうでしたが、レントゲン写真を撮ると左側の歯根が外部吸収(根っこが自然に吸収していくこと)を起こしていました。前歯を治療した経緯を聞いてみると小学校の時に階段から転げ落ちて欠けたとの事でした。昔に治療してから約10年程経っていましたが、この方のように徐々に吸収していってしまうことがあります。

左の前歯に関しては吸収がこれからも進行していき、残すことが出来ないので抜歯を行いました。歯が無くなったところを治すにあたり、ブリッジにすると健全な歯をまた削らないといけなくなる事、負担がかかってしまう事などからインプラント治療を行なっていくことになりました。

GBR(骨造成)

抜歯後、歯肉の治りを待ちインプラントを埋入するには骨の量が足りないのでGBR(骨造成)を行いました。

インプラント埋入

骨が出来るのを待ち、インプラントを埋入しました。最終の被せ物が入ったレントゲン写真です。

右側の前歯も元々根尖病変がありましたが、根のお掃除をしっかりすることにより、綺麗に無くなっています。インプラントもしっかりと骨に支えられており良好です。

完成

初診時の口腔内写真と治療後の口腔内写真の比較です。気にされていた歯の色もホワイトニングにより自然な白さを取り戻し、被せ物もその白さに合わせて作製したので患者様も大変満足していただきました。

この状態がずっとキープできるように、3ヶ月おきの定期検診に来ていただいております。


担当医
有田 昌慎
主訴 被せ物の色が気になる、
歯茎が腫れている
治療内容 GBR(骨造成)、インプラント
治療期間約1年
治療費 約770,000円(税込)
リスク汚れが溜まっているとインプラント周囲炎を起こし、
歯茎や骨が吸収してしまう
恐れがあります。

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